片付けたら人生が好転すると言われるのはなぜ？片づけは手段の1つ

片付けができない人や整理整頓ができない人は
「仕事ができない」
「怠け者」
「非効率な人」
とか言われ、一般的に良いイメージではないですよね。

もちろん綺麗か汚いかでいえば綺麗な方が良いし、片付けられる人の方が印象は良いかもしれません。


しかし、片付けができない人は本当に仕事ができないのか？
片付けをしないと本当に人生を変えることはできないのか？
僕はかなり疑問に感じます。

たまたまその仕事ができなかっただけやたまたま現状がうまくいってなかったことを無理矢理片付けに紐づけているだけに思います。


だってですよ、

人生を好転させるために片付けをすれば良いだけだったらこんなに楽なことは無い。
もし片付けただけでうまくいくのであれば人生を謳歌している人のオンパレードになるはず。

でも現実的にはそういった人達ばかりではないですよね。


では、なぜ片付けたことで人生を好転できる人と、そうではない人がいるのかを考えてみたのでお伝えしたいと思います。

片付けたら人生が好転するのはなぜ？

片付けたことによって、迷いが無くなり、本当にやりたいことが見つかり、行動した結果、人生が好転し始めるのではないかと思っています。

まぁ当たり前ですよね。

まず大前提として行動しなければ何かが変化することはあり得ません。
心の問題も大切ですが、現状を変えるためには行動に移さなければならないのです。

確かに精神世界もすごく大事だと思いますよ。
けど、やっぱり思っていただけでは無理なんですよね。

引き寄せの法則とかスピリチュアルの世界では「強く願えば報われる」とか言われますが、それは、強く願ったあとに自分がどう行動するのかを明確にする、もしくは願うことによって行動しやすくする為の前準備ってことだと思います。

精神面、物理面、両方大切なわけなので、願っていただけで引き寄せるという棚ぼた的なことではないので注意したいところです。

片付けも同じように思っていて、

願っていただけでは変わらない＝片付けただけでは変わらない

その先にある目的は行動をして現状を変えるということです。



「行動しなけれはなにも変わらない」よく言われますよね。
でも、「行動できないから困ってるんじゃねーか」「何をやったらいいか分からないから困ってるんじゃねーか」って思いませんか？

だから行動する手段の1つとして「片付け」「断捨離」をしましょう。ってのが片付けを推奨している人の理論なのではないかと思います。

断捨離をして優先度の高い物だけに囲まれる

今では片付けと聞くと断捨離って言葉もセットになってるイメージですよね。
僕は断捨離って聞くと「いらない物はバッサバッサ捨てる」くらいで捉えていましたが、実はただ捨てろってことではなく、ちゃんと3つの漢字に意味があるんです。

これらを行うことによって身の回りが自分にとって都合の良い環境になります。
そうなればやりたいことも見つかるし、やりたいことにフルコミット出来るようになるわけです。

まとめ

主観ではありましたが、ただただ片付けるだけでは意味が無く、行動することが大事という事をお伝えしました。

片付けた後の生活、行動、余計な物は受け入れない、ってことが大切でしたよね。
その行動を生み出す手段の1つとして片付け、断捨離があり、片付けが目的になってはいけないのです。

片付けに限りませんが、「なんでこの手段があるのか？」「それはこういった戦略が裏にあるから」と具体と抽象を考える必要があると思います。

片付けたことに満足してはいけないし、仮にテレビをだらだら見ることを捨ててもYouTubeをだらだら見ていたら同じですよね。

そういったことから僕は片付けと人生の好転は直接的には関係が無いと思っています。
別に部屋が汚かろうと迷わず行動できるのであれば全然問題無いです。



ちなみに「天才は部屋が汚い」とどこかで聞いたこともありますが、ピカソやアインシュタインは片付けることを重要視しなかったらしいです。
散らかっている部屋でも常識に囚われずに集中して物事に取り組めるのだと思います。

ただ、僕は天才ではないのでそこそこ片付けるようにします。
「部屋が汚いから集中できないんだ」と、言い訳を作ってしまう原因にもなってしまいますからね。

 

 

 

最後までありがとうございました。

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